犬猫のクッシング症候群の治療法、再び!

何回か記事にして書いてはいますが…

クッシング症候群の患者さんは多くいらっしゃるので、再度書いておきます。

クッシング症候群とは内分泌疾患の一つです。
副腎という臓器から副腎 ホルモンという名前のホルモンが多く出過ぎてしまう疾患です。

その副腎ホルモンが出過ぎてしまうことで、症状として、
「やけに、たくさん水を飲む」
「体の毛がたくさん抜ける」
「お腹がポッコリ膨れる」
「ずっと皮膚病が治らない」  
などの症状になってきます。

 

一般の動物病院が処方する治療法として、この副腎ホルモンをコントロールするお薬を一生飲み続けるという治療法が有名で、多くの方々が薬を飲み続けています。

飼い主さんは、「クッシング症候群は何が原因でなるのですか?」という問いを獣医さんにしたことはありますか?

誰もが一度は疑問に思ったことがあると思います。

だって、原因に対して何をしたらいいのだろうか?
何をしてあげられるのか?
を考えますからね。

今や、ペットたちは家族以上に家族なので、そりゃ~考えますよね~。

だけど、帰ってくる答えは…
「原因不明です」ですよね~

じゃあ、なんで、この薬出してるの?って思いませんか?

原因不明なのにもかかわらず、「この治療法で!」っておかしいですよね?

 

「クッシング症候群」というものをわかりやすく…
クッシング症候群の際に出過ぎている「副腎ホルモン」は、副腎と言う内臓から出ています。

その副腎ホルモンはどんな状況の時に出るホルモンか。

それは、体がストレスを感じた時に出るのです。
体はそのホルモンを出すことで、体が感じたストレスに打ち勝つことが出来ます。

例えていうのならば、火事(ストレス)が起こったときに、水(副腎ホルモン)を掛けて、消そうとしているみたいなものです。

体の中ではいろいろなところで火事が起こります。
皮膚、肝臓、腸、脳、関節、様々なところで。

そこに体は水(副腎ホルモン)を掛けるのです。

その水(副腎ホルモン)を大量放水している状態が、クッシング症候群という状態です。

 

ですから、クッシング症候群と診断された動物は、体の中のいたるところで火事が起こっている状態なのです。

特に腸などの見えない場所で一番多く起こっています。

副腎ホルモンには、体を鈍感にされたり、活発にさせたり、食欲を増進させる作用があるので、飼い主には非常に元気に見えちゃうから、意外と、放って置かれたり、様子見られたりすることが多々あるのですが…

体の中のいたるところで火事が起こっている状態を放って置いたらどんなことが起こるかは容易に想像できますよね?

体の中はボロボロですから(*ノωノ)

 

ちなみに、クッシング症候群と、胆のう、肝臓疾患、脱毛などの皮膚疾患、甲状腺機能低下症はいずれ合併してきます。
甲状腺機能低下症まで合併した場合、非常に治癒困難になります。

治癒と言うのは…

「薬を飲まないで良い状態、病院に通院しないでもいい状態」にすることをここでは指します。

ですから、クッシング症候群を治療する方法は、水(副腎ホルモン)を大量放水しなければいけない状態を作っている火事(炎症)が体のどこで起こっているのかを探さないといけないし、その火事がどこ発信で起こったのかを突き止めないといけない。

逆に突き止めさえすれば、クッシング症候群の治療は非常に効率よく進み、薬を飲まなくても良い健全な体を数か月で手に入れることが可能になります。

今の世の中で行われている治療は、火事が起これば、消すという治療です。
それを対症療法と言います。

それも大事。

今起きている火をある程度消しながら行かないとさらに燃え広がるだけだから。

ですが、火事が起きるのは何か原因があり、放火魔がいたり、自然発火するような環境があります。
原因がない火事など存在しないんです。

だから、根本の原因に対しても、併用して治療する。
そのことが大事。

より多くの人に、これからの若い獣医師などの専門家をはじめ、飼い主さん、そして、これから動物と過ごすであろう子どもたちにも、このような「原因に対する治療」という根本療法を知ってもらい、学び、実感してもらうことで、動物と人間がともに幸せを感じられる世界が広がってくれればいいな~と思っています。

なんか、最後は話がそれましたが、今日はそんな感じで( *´艸`)

犬猫のクッシング症候群の治療法



 

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