犬猫の下痢の治療法

【下痢の治療法】

あなたの犬猫は下痢をしたことはありますか?
何回かはあるでしょう。
実際に、下痢という症状で動物病院に来る方は多いです。
多くの子の原因はドッグフードの中の酸化した油や、小麦粉などの原材料である場合が多いですが、そんな話はもう常識なので、おいといて。

『食事』としてある程度ちゃんとしたものを与えられている子の場合の会話を1例にとって下痢の治療法の1例を会話形式でお伝えします。
[飼い主さん]
「うちの子がここ2日間、1日に5~10回も下痢してるんです、この子はどうして下痢してしまったんでしょうか?」
[獣医師]
「回数が多い下痢は大腸性、回数が少ない下痢は小腸性の下痢なので、大腸性の下痢です」
[飼い主さん]
「それはなぜ起こったのですか?」
[獣医師]
「大腸性の下痢は、空気環境によって引き起こされます」
[飼い主さん]
「空気環境とは何ですか?」
[獣医師]
「空気環境とは、一般的な『空気』、例えばタバコ、柔軟剤の匂い、ファブ〇ーズなどの消臭剤、製紙工場からの匂いなどの物理的なものから、その『雰囲気』といった家庭内不和や、状況、生活習慣の変化、家具の位置の変化などもそうですし、飼い主さんの『心配だな…』という感情がもたらす空気感の蓄積が原因になります。
何か思い当たることはありますか?」
[飼い主さん]
「そういえば、タバコを吸う友達がお泊りに来ました。あとは・・・。」
[獣医師]
「タバコの件だけで言えば、まずその消臭などでファブ〇ーズなどの香料の影響が大きい消臭剤などは使わずに、竹炭やヒバなど安全なもののみで作られた消臭剤をまず使用し、可能な限り、特にその子の寝床の近くはその安全な消臭スプレーで拭き掃除をしましょう。
最低3回。
きちんとした空気の入れ替え(1日に最低3回)と、長めの散歩で害の少ない空気をたくさん吸わせてあげましょう。
その際、あなたの深呼吸も忘れずに。
深呼吸の方法はなんでもいいです。
落ち着ける場所、安心できる場所でゆったりと深呼吸し、『心配』などあれば解消できれば最高です。
(『心配事』に関しての細かい話は省略…これは長いから無理。)」
[飼い主さん]
「その他に、私がこの子にやってあげられることは何でしょうか?」
[獣医師]
「大腸、肺の症状なので、下痢で出て行ってしまう水溶性ビタミン(主にビール酵母類)や、バランスの崩れた腸内細菌を整える腸内細菌のサポート剤(主に腸まで届かない善玉菌類)、空気から取り入れてしまった毒を排出させるものを処方します。
決して、今すぐに下痢を止めてはいけません。
毒が入って、体としては出そうとして下痢をしているのだから、「下痢止め」などは飲んではダメ。
体に蓄積してしまうので。」
[飼い主さん]
「例えば、今回それが治ったとしても、その空気環境が繰り返し起こるようであれば再発するということですか?」
[獣医師]
「そうです。なので、なぜ、今回の下痢になったのか、きちんとあなたの中で『空気環境』を考え、自分自身に嘘をつかず、思い返し、見つめてみてください。
タバコのほかにもあるかもしれませんから。
病気には必ず原因があります。
その原因がなくならない限り、いろんな形で再発します。
逆に言えば原因が治療できれば、一生再発はしません。」

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★★★sunny's Animal clinicはその子の種類、性格、体質、病気、臓器の状態に合わせた食事や環境を提案し、その子の病気の完治をサポートをします。

 

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