犬猫の免疫介在性溶血性貧血の治し方

【免疫介在性溶血性貧血の治し方】

免疫介在性溶血性貧血(めんえきかいざいせいようけつせいひんけつ)という名前の病気を聞いたことはありますか?

一言で言えば、「難病と言われるやっかいな貧血」です。

Sunny's Animal Clinicにも多くいらっしゃるんですが今のところ100%で治っています。

なので、厄介でもないのですが…(笑)

免疫介在性溶血性貧血という病態はさまざまな原因で起こります。
たとえば、今まで治せずにずっと放って置いた炎症性の疾患や癌や、食事や空気(空気感含む)がその子に合っていなく腸や肺に炎症が起き続けていた場合に生じます。
逆に言えば、この病名を動物病院から提示された場合、
「あ、今までこの子には食事などが合っていなかったんだな、変えてあげよう。」
と思ってもらったらOKだと思います。

免疫介在性溶血性貧血の一般的に行われる治療法

ステロイド剤と免疫抑制剤を一緒に使い炎症を抑えていく治療法になります。
貧血がひどかったら輸血などもします。
その薬が効かなかったり、量を増やすことで肝臓の数値が上がり過ぎたりするとそれらの薬を使用できなくなるので、打つ手がなくなり、「難病だから…あきらめる」という治療の流れになります。
これはあくまでも一般的な治療の流れです。

 

免疫介在性溶血性貧血の原因


しかし、なんの病気もそうですがその病気には「原因」があります。
免疫介在性溶血性貧血にも原因があります。
その原因にアプローチしない限り病気は治りません。
表面で起きている「炎症による貧血」をステロイド剤や免疫抑制剤で抑えたって原因は取り去ら得ないですから。。。

ではその「貧血」の原因はなにか?

① 食事

【解説】
その子に合った食事に変えましょう。
その子に合った食事にするということは腸の炎症を鎮め、腸でも造血作用を最大限に活性化することになります。
貧血は胃と腸で基本的には治すので、そこへのアプローチ法として食事は必須です。

② 空気(空気感を含む)

【解説】
いつも吸っている空気(CO2メイン)が血液を作り出す大きな要素なのでそれを整えましょう。
空気の中にはその空気の空気感も含みます。
動物は人間とは違いその空気感をより敏感に察知し栄養素として肺に取り入れています。

これら①と②を主体に治療を行うことで免疫介在性溶血性貧血は100%治っています。

実はSunny自体、獣医学生のころから「この病気は難病で、治らなくてあたりまえ」と教えられてきたのですが、意外と簡単に治る病気だとわかりうれしく思っています。
これはSunnyの治療家としての人生冥利につきます。
写真には①②の治療により早々に改善した血液検査結果を載せます。
HTC(ヘマトクリット)という貧血の数値が10%上昇しているのがお分かりいただけます。
これは治療を初めて1か月の変化です。
Sunnyのいままでの経験の中で一番上昇スピードが速い子です。
この子も最初は貧血の状態やその他の状態も悪く、自分で立ち上がることもできませんでした。
しかし、飼い主さんがいろいろなことに気付き、頑張ってくれた結果、1か月で早々に大きな変化が出ました。
今回はこんなうれしく、楽しい家族がいらっしゃったので共有させていただきました。

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★★★sunny's Animal clinicはその子の種類、性格、体質、病気、臓器の状態に合わせた食事や環境を提案し、その子の病気の完治をサポートをします。

 

 

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